古の世界ジュリアが崩壊。神は二つの異界からセタを選び、天動説の世界を創造。
選ばれなかったリュタは闇に沈められ、後にベリアルと呼ばれる。
神が光あれと唱えミカエルが発生。影の中にルシフェルを発見し、その瞳の中に自我を見た神はメタトロン計画を実行。
聖戦によって天界にヒエラルキーが生まれる。ミカエルは天界の統治を、ルシフェルは地上界に生まれたの時の概念の支配を命じられ、この時ルシフェルに時を自在に操る力が与えられた。
セムヤザがグリゴリ天使団を結成。天界は成熟期を迎える。
神の命を受けたルシフェルにより、選民イーノックが天界へ召し上げられる。勤勉なる天界の書記官となった。
七人の天使が堕天を決行。首謀者は、エルダー評議会の議員セムヤザ。アークエンジェルの追跡をかわし、地上へ。
べリアルの力を得た堕天使たちが理想郷・タワーを建造。帳で隠ぺいを行う。
堕天使たちに神の意思を宣告するため、イーノックを地上へ派遣。アザゼルより預かった嘆願書をエルダー評議会へ提出するが、エルダー評議会はこれを棄却、洪水計画を決議する。その計画にイーノックが異を唱え、神からイーノックに堕天使捕縛の命が下される。イーノック、ルシフェル・四大天使と共に地上へ出立。
バベルの塔崩壊。救世主アーリンの尽力で、多くの生命が崩壊前に脱出。その中には堕天使とネフィリムも含まれた。
伝説の勇者イシュタル、自らの子・火のネフィリムを浄化するが、穢れに呑まれ絶命。
イーノック、365年の旅の末タワーを発見する。程なくして穢れに呑まれ、天界での浄化を余儀なくされる。
勇者の魂を継ぐイシュタールの覚醒。革命軍・自由の民を率いて堕天使の軍勢へ戦いを挑む。
イーノック、契約の天使として覚醒。タワー内の全魂を浄化、すべての堕天使を捕縛。さらに冥王ベリアルを封印する。
エルダー評議会、洪水計画を中止。神よりイーノックに60年間ヒトとしての人生が与えられた。
ルシフェル、堕天。神と対峙するための戦力を求め、イーノックと共に堕天使を解放し始める。
それを受け、ミカエルは堕天使を封じた牢獄を世界各地へ散らばせた。
次第に堕天する天使が増え、最終的に1/3の天使が堕天使軍に加わった。
堕天使軍・天界軍による聖戦が開戦。戦力が拮抗し、膠着状態となる。
その頃、地上ではサグラ・キワフによる神話構想が創刊。後のサワキグラフとなる。
イーノックに敗れ、ミカエル消滅。神の真意を知ったイーノックが堕天使軍を襲撃。
セタを持つイーノックに対抗するため、ルシフェルは冥王ベリアルと融合。堕天使・天使は殲滅され、
ルシフェルとイーノックの決闘となる。
セタ・ベリアル衝突により消滅。世界が崩壊を始める。メトセラ、神の福音を鳴らすため地上界を駆け巡る。
メタトロン発動。惑星セタ、完全消滅。すべては無に帰し、数百億年の時を経て宇宙は再び安定期を迎える。
そして、新たな世界が始まる……
- El Shaddai: Ascension of the Metatron(エルシャダイ)
- エルシャダイ原作小説
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- El Shaddai 外伝 エクソダス
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